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雨龍堂annex

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K-…

見てきました、K-……20は「にじゅう」なの?「とぅえんてぃー」なの??
……怪/人二十/面相・伝です。←パンフ見たら「とぅえんてぃ」でした

痛快娯楽活劇、かと思いきや…意外に重いトコは重かった;

ネタバレという程の感想ではありませんが。
て~か、感想未満の戯言ですが。

一応、「続き」に隠しときます
前々から気になってた映画だったので、近々この近辺での上映が終わるってんで慌てて見に行きましたw

第二次世界大戦を回避した、今とは違う歴史を選んだ日本の帝都が舞台。
……帝都…書生さんが街角を走っていないかなァ、とかハァハァしたのは言うまでもありませぬ。
あ、この映画を見たかったのはコレとは関係ないですよ、ホントに。


で、お話の方ですが。


面白かったです。

最初の事件?のあたりからツッコミたい所はありましたが…
話運びのテンポだとか、アクロバティックな部分のスピード感だとか、凄く良かったです。

怪/人/二十面/相が正体を現す所や、現場に落とされたマスク、それから「ホンモノだけしか狙わない」らしい二十面相が騒動の切欠となった事件で盗んだのって模造品だったりとか、その手品は無茶だろってのがあったかと思うとお披露目の前にネタ見えてますよ、ってのまで……あとアレだ、源ジィから渡されたカラクリ、どうやっても隠れないだろ。そして万能過ぎるだろ。で、終盤の、同じ装置でツングースカの大爆発起こしてんのに、帝都でそんな事して…あ、そこは大丈夫になってるんですね。なるほど。
などなど…
まぁ魔法の合言葉(?)は「良家の子女のたしなみ」で万事OKかもしれんが(無茶な)

や、ごちゃごちゃ言ってますが、面白かったのは本当ッス

最新のCG駆使して、でも話の中で重要なキーとなってるモノが凄く幻想的で。
ハイテクでローテクを表現してるのが面白かったですな。

あとあと、自分的ポイントは、小林少年やら軍警やらの小火器が…!!
小林少年がえらく近代的な銃を持ってたけど…もうオートマチックが出回ってたんだろうか。シグっぽかったよ。
軍警のライフルも近代的に見えたなぁ…てか昭和初期を舐めてますか、ワシ?
でも浪越警部が持ってた古めかしいオートマチックの走りって感じの銃を考えると…小林少年は物凄い金持ちで最新式のを持ってる、って事なのかなぁ?とかとか
うん、まぁ余計な事です。はい。


終盤のあのシーンでは、思わず和電イ号基がっ!?と思ったのは、まぁ妄想フィルター常備なので仕方ないッスよね。

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