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雨龍堂annex

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暴走します

ちょっともう辛抱堪らんので、妄想暴走していいですか?
いいですよね、はい、暴走します。



「続き」から、ライドウさん妄想です。


アバドン王の別件依頼50をクリアした後、ふつふつと妄想が湧いて出てきまして。
小咄を作ろう!と思いついたシーンをメモしていくうちに…どんどんと無駄に設定ばかり増えてしまい、結局まだカタチに出来ないままでいるのですよ。
これホントに何時か文でも漫画でもどっちでもいいからカタチにしたい!と思ってるんですが、果たして日の目を見る時が来るのかどうか(苦笑)

そんな訳なので、悶々と妄想していた部分だけでもちょっと吐き出させて下さいっっ




お話を考えていた過程で、十四代目の幼少時代のエピソードが出来上がってしまって、収拾付かなく……




以下、捏造甚だしい十四代目の生い立ちです。


すンごく長ったらしくてくどいです。








(当方の十四代目は真名を「不知火由李(しらぬいゆい)」といいます)


悪魔召喚師・葛葉を始祖とする不知火家に生まれる
(現在「葛葉」本流は消滅、支流とも言える分家が幾つか存在するのみ)

父は不知火の里でも長を務める家系の男子で、将来を有望されていたが「葛葉」の名を冠するまではいかなかった
腕の良い召喚師で、依頼によりある山里に派遣される
母は、その山里に行き倒れていたところを救われた身寄りのない女性
サマナーでもないのに悪魔を見る事の出来る稀なる人であったが、それ故に苦労をしてきたらしい
父は郷に許婚があったが、この助けた女性と心を通わせ、夫婦に

由李が生まれて直ぐ、山里を襲ってきた悪魔の調伏に出た父だったが、命と引き換えに調伏し帰らぬ人となる
不知火の里から調査に赴いた召喚師によって、結婚していた事実と由李の存在を知られる
心労で女手ひとつでは子供を育てられないと、不知火から子を里に引き取るという申し出を受ける
しかし、手元から子供を引き離されたくなかった為に、生まれた子は女児であると偽る
(これによって、幼少時は女児として育てられる)
(女性の召喚師もいるには居たが、まだ封建的な習慣が残っており、男児である方が良しとされた)
不知火家直系であるが母親の出自が不明である事、女児である事から本宅ではなく離れを宛がわれる
(但し、身の回りの手伝い、と称して監視役の下男・下女も同居)
(女児ではあるが、もし何らかの優れた素質が見られた場合は召喚師として育てる心算)

父方の血統と母の能力を受け継いだ為か、悪魔を惹くなにかを持ち合わせていたらしい
縁側で日向ぼっこをしていた赤子の由李をチョウケシンがあやしていた事も
時折離れた所からじっと由李を見る悪魔もいたが、話し掛けてはいけないと母に言いつけられていた為、監視役にも里の者にもサマナーとしての素質を隠し果せていた
(子供の頃(4歳くらい?)父親の形見の管(中身はなし)を里の子供に奪われ、からかわれた時に我を忘れ近くに居た悪魔(イヌガミか何か)を使役して管を持った子供を襲わせようとした所を、探しにきた母に見付かる
由李本人は使役したつもりも、悪魔に襲わせたつもりもなかった
里人は、子供達が封魔の管を持っていたから悪魔が過剰に反応して襲ってきたのだろう、と勘違い
その時に、人を殺めてはいけない、悪魔をけしかけて罪のない命を奪うなんて以ての外、と母に諭される
また、悪魔が見える事や言葉が通じる事を母以外に言ってはいけないと強く言いつけられる)

ややして母が病に倒れ、床から出られなくなった頃、偶然男児であると知れる
(人の近寄らない小川で水浴びをしていた所に、里人が通り掛かる
それだけでは露見しなかったかもしれないが、運悪く近くに居た低級悪魔に驚いた里人(サマナーか修練生?)が子供を助けようと水場から引き上げてしまい、露見
因みに、悪魔は水浴びをしていた由李をずっと近くで見ていただけで、由李も存在に気付いていたが放置していた)
それと同時に、悪魔を見る能力も露見

男児であり才能も持ち合わせている由李を不知火本家が放っておく筈がなく、本宅に引き取り修行させると主張
本家に引き取られて間も無く、母が身罷る
不知火家では「将来有望なサマナー候補」としてしか見られず、同じ年頃のサマナー候補もいたが、母親の出自が不明で里の生まれでない事から、少なからず溝があった
母を亡くして以降、純粋な愛情を受けずに成長
対人スキルがあまり伸びなかったのはこの為か
(しかしサマナーとしてなんら問題ではなかったので、誰も修正しようとせず)
修行の過程で相対した悪魔には素直な反応が出来た模様



そんなこんなな設定があって、

別件依頼50を遂行した後、亡き母の「悪魔を使って人の命を奪うな」という言いつけを破った事を気にする、とかだといいな、と。

任務達成後、隠してはいるけれども日に日に「気」が弱くなっていくライドウをゴウトが気に掛けるとかとか。
でも誰にも甘えられない(弱音を吐くのは甘えだと思っている)ので耐えていくうちに精神がもたなくなってきて、無意識に助けを求めたりとか…
で、助けを求めた先が並行世界の彼だとかwww

ライドウにとって、互角の力を持ち同じ「名」を背負う雷堂は最初こそ衝突しかけたものの、打ち解けてからは無意識に甘えられる相手になった、とかだといいなぁ、なんて。
雷堂も生い立ちはライドウと似ているけれども(雷堂は女児としては育ってないw)情操面ではライドウよりは恵まれていたんじゃないかな、と。
なので、甘えている自覚のないライドウを、それと気付かせずに甘やかしてあげてそう……

とか妄想してたら、


なんかR18表記が必要な妄想に繋がっちゃったのですよ!!わははは!!!


ふぅ、自分しか分からんような妄想メモですみません。でもスッキリしたww
ここまでお読み下さった方、本当に有難うございました。お疲れ様でした。

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