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雨龍堂annex

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見てきた!

見てきた!
ストレンヂア!!

滑り込みセーフで、近場の映画館の上映スケジュールに勝ちました(寧ろギリギリ過ぎて上映時間が1日に1回とか・・・負けとるン違うんか)

初っ端からスピード感溢れてて、三半規管弱い人は酔うんじゃないだろうか、と如何でもいい事を考えてしまいましたが。ともあれ、クオリティは流石、と。
あ~強いて言うなら、クオリティ高すぎて、見方によってはエグい描写が多いから苦手な人にはお奨め出来ないなぁ(苦笑)

前評判(といっても某お方だが/笑)聞いて見たい、見たい、と思っていたものの、実はちょっと声優で引っ掛かってて二の足踏んでたってのがありまして。最近のアニメ映画にありがちな、タレントさんが声をあてる、あれね。別にタレントさん自体が好き嫌いってんじゃなく、ドラマでいかに上手でもアニメではまた違った雰囲気というのがあると思ってるので。言葉の溜め方とか息遣いとか。
でも見てきてヨカッタです。偉そうな事言っちゃうと、やっぱりちょっと物足りない感は否めなかったけど、でも違和感覚えるほどでもなかったし。(ホント偉そうですみませんっ)

あ~・・・でも一箇所だけ。
ココだけ気になった。
声優が、ってより言葉に違和感覚えた。

仔太郎が連れて行かれる目的を知っていて見過ごした祥庵和尚に名無しが言った台詞。
「いぬちきしょう(犬畜生)にも劣るヤツに、袈裟は必要ねぇだろ」(だったかな?)
・・・・・・いぬちくしょう、と言って欲しかったかも。
変化形の言い方だから間違いじゃないのかもしれないけど・・・なんだろう、古い人間と一緒に暮らしてきて、今までに実際の生活の中で聞いた事のある馴染みの言葉だから凄く気になっちゃったというか(苦笑)←この言葉が馴染みのある生活ってどんなだよオマエ

さて、内容について。
レビュー下手なんで(ってもぅ皆さんご承知の事と思いますけど)箇条書きでご勘弁を。はは。

・時代背景は下克上の時代、つまりは戦国時代。でもそこは架空の国。戦国であって戦国でない時代らしい。
・寺を焼き払われて逃げる祥庵和尚と仔太郎、犬の飛丸。和尚が追われてんの?それとも仔太郎?
・どこだかの地の絶界という和尚を頼れ、仔太郎に石?を渡して先に行かせます。この石みたいの、重要なの?
・絶界、偉そうな名前です、きっと凄い徳のある人なんでしょう。
・飛丸ってば賢いなぁ、食料調達の為に囮役をこなしてますよ。
・でも幾ら賢いったって・・・初めて出会った人間(名無し)に自分の食い扶持を分け与えるって、するか?
・折角かっぱらtt・・・いや調達した食料をしっかり胃に収める前に、追っ手が!
・どうやら追われてるのは和尚じゃなく仔太郎の方らしい。あの石とか、関係あんの?
・巻き込まれる形で戦う羽目になった謎の浪人(名無しね)サポートする飛丸!凄い!
・だがしかし、相手の放ったクナイ?みたいな得物に仕込んであったらしい毒に倒れる飛丸!
・え~と・・・・・・どれほどの殺傷力を見込んで仕込んであったのか分からないけど、人間に有効な毒なら犬なんて小さな体じゃぁアッという間に回ってしまいそうな・・・あ、いや・・・そう思っただけ。うん。
・色々と難癖つけて、挙句あの石を報酬として持ち出して名無しを引き止めた仔太郎くん。あれ?そんな簡単にくれてやってイイもんなの?
・仔太郎ってば、ツンデレじゃなくツンツン(笑)否定とか不信、拒絶する言葉ばかり。でも何処か心の隅では助けが必要だけど自分からは頼りたくないっていうか、そうゆうのも見え隠れしてて・・・意地っ張りなところが、なんとも
・ところで、仔太郎を狙ってる人達なんだけど、異国(明国)の人達だったのね。でもその明国の人達を赤池ノ國の領主さんがなんで助成してんのか、分かんない・・・説明聞き落としたかにゃ?
・その明国の武術集団?の中で一際腕の立つ羅狼さん。達人は擦れ違っただけで相手の力量が分かるもんなんだろうか。
・武術集団の人達の名前が特徴的。九曜(日月火水木金土と羅睺(らご)・計都(けいと)に因んでるの?←と思ったけど、エンドロール見てたら違ったみたい。「木」が2人いて「日」がいなかったし「計都」じゃなく「風」だったし。なんだ、残念。
・明国から来た人達は、皇帝の不老不死の仙薬を作るために「100年に1度の子」である仔太郎が必要らしい・・・どうやって「100年に1度」て決まったんだ??
・因みに羅狼さんはそんな使命はどうでもいいらしい。
・途中ニアミスで危ういところを渡ってきた仔太郎と名無しだったけど、なんとか絶界和尚のいる寺に到着。
・なんと!路銀代わりの石を持たせ仔太郎を先に行かせたはずの祥庵和尚がちゃっかり居たよ!!
・最初に約束してた通りに石を名無しに進呈。最初は石の価値の方が重要だったであろう名無し、でもこの頃には石の価値が例え聞かされていたものより低い評価だったとしても苦笑で済ませちゃう、それくらいに仔太郎に心許してたんだね。
・和尚と再会して喜ぶ仔太郎・・・だけど、実はそれは表面だけ。ってか、絶界和尚、徳のある人かと思ってたら、名前だけ偉くて結局は権力に逆らえない人だったんじゃねーか!
・てか、祥庵和尚までもっ!!!
・権力に屈して仔太郎を売った事を詰め寄る名無しに、仕方ない、同じ立場ならきっとそうした筈だ、と。綺麗事だけじゃ生きていけないって気持ちとか、反対できなかった弱い気持ちとか、誰にでもあるだろうし自分もきっとそうだろうなぁと思うと祥庵和尚を責められない・・・複雑な心境になったょ
・でも名無しは、過去にそうゆう遣り切れない経験あったんだね・・・
・馬を潰されて、それでも飛丸と一緒に仔太郎を追う名無し!
・ところでその頃領主様は、明国の人達に攫われておりました。
・追跡する為の「足」を奪われて徒歩(かち)兵だけの追っ手を差し向けたらしいですが、それだと夜になるとか夜超えるとか言って・・・た?
・でも名無しは走って追いかけてますよ!!タイムリミットはあと数時間じゃないの!!?
・馬と甲冑を用意させ、地の利を生かして近道しつつ追いかける虎杖(いたどり)さんと重郎太。徒歩兵に追いついた!てか、徒歩兵、間に合わんのじゃなかったんか!!?
・その頃名無しは・・・まだ山の中を走ってました。
・領主様を人質に取られ・・・って、下克上!あっさり領主さん射抜いちゃったよ!
・敵陣(明国の人達のトコね)に突入する虎杖さん達。「首を取りましたら、欲しいものがございます!」と意気揚々と姫様を娶りたいと言う重郎太。あ~・・・死亡フラグ。
・ちょっと山の中で迷子になっていたっぽい名無し、気が付いたら敵陣を見下ろす所に出てました。間に合うんかっ!!?
・え~、重郎太くん退場。
・タイムリミット!名無し、刀の封印を解く!!か・・・かっこいい!!
・が、あれ投げ付けて・・・って、無茶なっ(苦笑)
・さぁ羅狼さんが名無しに目ぇ輝かせてますよ!
・「ますますオマエが好きになった」って、何のフラグですかっっ
・ちゅ~か、あんなけ走った後に、よう戦えるなぁ名無し・・・ワシなんか、マンション前の坂道をチャリで登ってきただけで息切れして大変やのに(知らんがな)
・名無しと羅狼の戦い、凄い!ここ、も一回ちゃんと見たい!凄い!!
・最後の・・・、あぁそこであの石が!(結局ただの石やったんか)
・果てる瞬間の羅狼・・・ちょ、なに、その意味深なっっ
・あの・・・ね、最後が凄く切なかったの。なんだろう、その先って、さぁ。って思うと。


ダラダラと、すみません!
もっと早く見とけば良かった・・・そしたら、もう一回見に行けたのに(そう言ってて行った試しないがなアンタ)
とにかく、動きが良かった。音楽よかった。面白かった。

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