相変わらず、感想ともナンとも呼べないブツなど。

＃０３「変わる世界」

初っ端からやってくれる･･･っ

「乙女座のわたしには、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない」

もぅ、ね。色んな意味で彼には期待してしまうよ（笑）
グラハム・クラッカーエイカーさんはどうやらエクシアとの遭遇を狙っていた訳ではなく（いや勿論あわよくばとは思っていただろうが）想定外に遭遇したようだ。だから「運命」感じそうになったのか。
それにしてもナンというか･･･とても高揚しておられましたな。嬉々として挑んでいくエイカー氏。捕獲は無理でも何某かの情報は持ち帰りたい、というより遊びたいンじゃないのかと思ったくらい晴れやかな様子じゃなかった？
エクシアの持つ「得物」が大振りな事を考えて戦闘スタイルをシミュレートしていたらしいエイカー氏、しかしエクシアは得物をビームサーベルに変更。
「なにっ、ビームサーベルだと！！？」
驚きつつも名称を言い当てるって事は、ビームサーベルを作り得る技術は持っているけれども、それを装備するまでに至っていないのか、もしくは、おいそれと装備できない程に高価なシロモノという事なのか。

「俺に触れるな！！」

そんな怒声と共に、１週間引っ張った逢瀬をサックリ斬りました。
刹那くん、チミはエクシアとシンクロしとるんかい？エイカー氏のＭＳが触ったのはチミじゃなく、エクシアじゃよ？



結局のところ、コレといった目に見える戦果は得られなかった乙女座のクラッカー君（もぅ誰の事なんだか）
戦闘でライフルを失くした事にショゲた風に「始末書もんだ」と言っていたけれども、ＭＳに付着した塗料だけでも上出来だと技術顧問に言われて気をよくしたのか、饒舌になる。か、可愛いンだけど、アンタ！
･･･しっかし、
パイロットは若い、と言い切った根拠が「ＭＳの動きに感情が乗っていたのさ」って･･･ナンでそこまで分かるンだか。ちぅか、それ以上にアンタのが楽しそうに挑んでいってたじゃないか。



軌道エレベータのロビーでは、ガンダム乗りが３人たむろしてました。そこに刹那くん登場。どうやら待ち合わせに遅刻してきたらしい。まさか世間を騒がせている謎の武装集団のパイロットがココの終結してるなんて、誰も思わないだろうなぁ。
美人さんだけ宇宙に上がるらしく、他３名はお見送り。他愛ない（？）殺伐とした会話をしているところに「お待たせいたしました」とウェイターが持ってきたのは･･･白い液体の入ったグラス。

「ミルク？」

あぁミルクだったのか！！遅れてきた刹那くんにロクオン兄さんがオーダーしておいてくれたらしいです。しかも奢りですってよ。流石は子守（笑）
仲良いんだか悪いんだかよく分からないパイロットさん達、美人さんがリニアで宇宙へ上がるのを見届けて、次のミッションの為にロビーを出る。
と、ニアミスで人革連のセルゲイ中佐が宇宙から地上へ。知ったら悔しいだろうなぁ（笑）



どこぞの学校では、北アイルランドの４００年にも渡る紛争について授業をしておりました。てぇ事は、次のミッションはそこですか？
授業のあと、カフェテリアらしき場所で授業内容に文句を言う沙慈クン･･･あ、さっきの授業の、沙慈クンのクラスだったんか！うっかり「女の子」かと思って見ておった（汗）


さて、次のミッションの前振りが終わったところで（おい）どこだかのラウンジでは王留美お嬢様がオレンジジュースを飲みつつ同席の男性に「モニタを３つご用意なさる事をお勧めいたしますわ」みたいな事を言ってましたが･･･とすると、次のミッションは３方向からの攻撃？いや３つの勢力に同時に介入？？



ユニオンでは、技術顧問さんがガンダムの出力の予測値について話してました。それはそれは嬉しそうに。
ガンダムの「光の粒子」はどうやらステルス性だけでなく機体制御にも関係している、と。ますます謎に満ちてきますな、光の粒子。
なんで技術顧問とパイロット（だよな？）が何時も行動を共にしているのか分からんのですが、この２人はいいコンビですな。自軍のＭＳを前に語っていた２人の前に、ステッキを片手にぞろぞろした服の老人？が。偉いセンセイのようです。技術顧問さんの声が弾んでます、きっと尊敬してるとかそうゆう立場の人なんでしょうな。
そのセンセイにエイカー氏が搭乗機のスペックを上げてくれ、と。

「多少強引でなければガンダムは口説けません」
「彼、メロメロなんですよ」

いいコンビだ（笑）



そんな時、またしてもソｒ（略）の武力介入が始まりました。しかも２箇所。･･･あれ？３箇所じゃなかったのか？

わざと外して撃って武装解除を促すロクオン。
どこだかの麻薬畑？を襲撃するポエマー。
あっけなく終了。

ポエマーが飛び去り際に、こうゆうミッションなら嫌じゃないみたいな事言ってたけれども、強大な力でそれに敵わない相手を一方的に攻撃する事に変わりはない訳で、寧ろ武力を当然とする（って言ったら御幣あるかもだけど）基地やらＭＳやらを攻撃するより、一般人も多くいそうな所を撃つ方がどうなんだろう、と思うんだけれども。
ユニオンのセンセイ様が、紛争の原因ともなっているらしい麻薬（資金源なのかな？）根絶を目指した攻撃なら寧ろ歓迎する、と仰っておられたが･･･ソｒ（略）は「全ての敵になる」んじゃなく「必要悪」になろうとしてんのかな？
でも、麻薬の出所を１箇所潰したくらいではどうにもならないンじゃないの？



とか思ってたのに、アッサリ紛争凍結したらしい！！！マジでかっ！！？



ところで、３つ目の攻撃はエクシアで、セイロン島でした。
そこには丁度リニアで地球に降り立ったセルゲイ中佐がおりました。先に攻撃された折の弾頭やら付着塗料やら情報やらから解析した情報の報告を受けていた中佐･･･なんていうか、現在作っているメーカーのない長距離弾だとか、バレてもいい情報だとか、そうゆうの、イイですねｖ

残党狩りよろしくバッサバッサとぶった切っていくエクシア。「バケモノかっ」とか定番台詞が聞こえた気がしましたが･･･まァいいか。
そこへ、ランバ・ラルセルゲイ中佐が明らかにエクシアより性能の劣る重機で対峙。潔くライフルを捨て、ナイフ？を構える。
ええなぁ、叩き上げ軍人っぽい感じとか。

始めに愉快なクラッカー君（誰？）と空中で接近戦もどきな事をした時よりはるかに分が悪いエクシア。
がっしりと小顔を鷲掴みにされちゃいました。ぎりぎりと力を込めてくるセルゲイ機。エクシアのコクピットではモニタにノイズが入り始め･･･思わず「たかがメインカメラをやられただけだっ」とか言うのかと思ったら、「やるかよ！」だった（苦笑）（いかんですな、ついファーストの先入観持ったまま見ちゃう）
セルゲイ機の腕を斬って辛くも難を逃れたエクシア･･････の頭部は傷一つついてませんでした。それこそ「バケモノ」かっ（笑）
そんでもって、刹那くん「俺に触れるな！」
なに？刹那くんってば潔癖症？？



その頃バーチェはプトレマイオスに着艦しておりました。
「やはり宇宙はいい」と独りごちる美人さん。余程地上がお嫌いらしい。

祝杯をあげましょｖとお誘いをかける戦術師・スメラギ姐さん。
謹んでご辞退します、と素気無く断る美人さん。
「イケズ･･･」
え、イケズって、姐さん？イケズって･････



留学生クリス（だっけ？）にしっかり尻に引かれちゃってる沙慈クン帰宅。してきたら、ナンとお隣が刹那！！？はぁ！！？
人懐っこく名乗る沙慈クン。躾の行き届いているらしい刹那くん、愛想悪いながらもちゃんとフルネームで答えたましたよ。
因みに刹那くんはその部屋に独り暮らしなんだろうか？腐れフィルター装備して言えば、ロクオン兄さんと同居希望ですが。（そして何かと世話をやくロクオン兄ちゃん･･･ええがなコレ）（まて）







それにしても･･･
ワシのメモリは少ないので、これ以上主要キャラ増やさないで頂きたい。のだが、ＯＰで出てくるキャラでまだ見てない方、おりますな･･･とか思ってたら、来週には長髪の女性？仕官が出てくる様子。華奢なのに強気そうで、複雑な前髪の事も相俟って気になっていたキャラだったり。



主人公があんまり前に立ってない感じがしないでもないんだけど、でもこぅじわじわ面白い。
て言うか、ユニオンの愉快なコンビが面白い。次は何してくれるか、ナニ言ってくれるか、ワクワクする（笑）

長々とお付き合い、有難うございましたｖ