2009/11/13 Category : ライドウ・マニクロ 二度うまれました。 うちのヘタレな人修羅くんが、ついに悪魔となりました。 いやへタレなんはプレイヤーの所為ですよね、えぇ。 アマラ深界の奥の奥まで頑張って行ってみました。 途中のフロアで○○な友の扉とやらが開かないかとチャレンジしてみたものの、申し訳ないがピク姐さんの今の姿がわからず入れませんでした。2周目はちゃんと最終変化までご一緒したい所存。 大した事は書いてませんが。「続き」からアマラ深界の深淵で思った事など。 本当に大した内容じゃないですけど。 ライドウさんと仲魔になりたくて駆け抜けた第4カルパでもおおまかなネタばらしがありましたけれども。 結局のところ、閣下が決着のついてない神様との喧嘩にケリつけるかどうしようかの賭けに使われてたって事でいいんでしょうかね?だったらとんだ迷惑な話ですな・・・ しかも生き延びて成長したらしたでしっかり駒ですからな。ちゃっかりなさっているよ、閣下。 アマラの深淵まで行く時、手前でメタトロンさんが最後の妨害をして下さいましたが。 丁度その前にトウキョウ議事堂のミトラさんに悪魔である事を認めろ、心まで悪魔だろ、と散々言われてナーバスwwwになっていたところだったので、メタトロンさんが闇に与するのがどうとか言ってきたあたりで、ちょっとキレかけました。多感なお年頃なんだから気をつけてあげてよね!(人修羅くんが、って話ね) それにしても、最初は悪魔としては不完全?な状態だったようだけれども。 人修羅は何時から悪魔になっていったのかなぁ、とか考えると切なくなります。願わくば、マガタマを与えられた時から人の頃の感情が曖昧になっていればいいなぁ、と思います。て言うか、ウチの人修羅くんはそのスタンスでいこうと決めました。 だって人の心がしっかりあったままであの行程を辿っていったんだとしたら、可哀想過ぎると思うので。 元から悪魔だった存在とは心のありようが違ったとしても、まるっきり人のそれではなかったと思いたい・・・ で、まぁ先生のお見舞いに引っ張り出されただけの少年がオトナのエゴに巻き込まれて受胎を生き残ってしまったのをいい事に、まんまと気紛れな賭けと自分の駒としての成長に利用してくれちゃった閣下。 深淵で対面した時に、その力の恩恵を、とマロガレの最後の力を引き出せるようにしてくれました。 その時に、人修羅を焔のようなものが包んで全身に浸透していくような描写があったんですが・・・かっこよかったです!全身の文様の青い縁取りが赤くなって、最後に目が真っ赤になった時はゾクゾクっときました。その焔が落ち着いて、人修羅の目も赤から元のグレー(ですよね?よく金って描写あるんでそう思い込んでたんですが・・・)に戻って、文様も青い縁取りに落ち着いて・・・強制退場。最後まで勝手され放題だ。 でも、沈み行く間も油断なく見据えてる人修羅の目が凄い印象的でした。何時も怯まないですよね。 そして真の悪魔として目覚め(させ)た人修羅を見送る老閣下の・・・・・・素敵に厭らしい微笑が・・・!!! 長くなりました、すみません。 詰まる所、人修羅くん新たな悪魔として二度目の誕生と相成りました。 ・・・長くなり序でに。淑女と老人の前に引き出された(うちの)人修羅くんの気持ちなど。 ++++++++++ 姿は見せず、それでも禍々しい気配を場に満たした悪魔どもの歓声が空間を振るわせた。 ここに至るまでに聞きもしないのに一方的に与えられた情報から考えるに、うまい具合にこの得体の知れないジジィ(時々ガキにもなんのか?)に利用されて、知らない間に俺はそれに答えてしまってたらしい。 黒尽くめな上にこれまた黒いレースで顔を覆った女が粛々と語っている。が、俺はそんなものより車椅子に座ったジジィから目を・・・いや、気を逸らせないでいた。この世界にきてから鋭敏になった「感覚」が、逸らすなと命じてくる。逸らしたら、食い尽くされるような恐怖感。そうだ、今まで味わった事のない言いようの無い恐怖が、背筋を這い上がってくる。握った掌がじわりと湿気を帯びてくるのが分かる。 と、睨みつけていた先、それまで全く関心がなかったように静かだったジジィが、ふと意思を見せた気がした。 そして、すっと持ち上げられた手が、俺に向けられた。 あぁ女がナンか言ってたな。力を分けてくれるとかなんとか。それもまた一方的に与えられるのか・・・ くれるって言うなら貰ってやるよ、神様とやらと戦えるくらい凄いヤツの力なんだろ。 老人とは思えない底知れない目をしたアイツが俺を指差した瞬間・・・ 俺は熱いとも冷たいとも分からない赤い焔に包まれた。 ソレが、皮膚からじわりと染み込むように俺の中に入ってくる。 肌を焼かれるような引き裂かれるような、強烈な感覚。 俺の中にあったマガタマが、ぞわりと蠢く・・・錯覚。 やがてソレ等は何事もなかったかのように落ち着いた。しかし、これまでとは違う確かに渦巻く力を感じる。それが一方的に気紛れに与えられたという事が癪ではあるが。 そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、いともあっさりと躊躇いなく強烈な力を流し込んでくれた張本人は、涼しい顔をして俺を見ていた。 俺をみて・・・───笑いやがった。 俺に何を期待してんのか、いや期待など端からしちゃいないのか。 それでもアンタ等が俺を使いたいと思うなら、俺は俺の意思でアンタ等に使われてやるよ。 ++++++++++ 続きません drz あれ、なんか物騒な話になっちゃった; マロガレの最後の力を与えられた時、文様が赤くなったのって、やっぱ苦しかったのかなぁ・・・と思ったのが発端。 なのにこんな話に。おかしいな・・・思った以上に好戦的になっちゃったよ、陸くん(ウチの子の名前です) ところで、 ブログに投下したり消したりしてる小咄・・・まとめてサイトにあげた方がいいですかね?どうでもいいですかね?(こら ここまでお付合い下さり、有難うございます。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword