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雨龍堂annex

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#04

こぅ、じわじわと面白い・・・っ

#04対外折衝

プトレマイオスのブリーフィングルームでは、人革連がソレs(略)をテロだと断言する声明会見(又はそれを報道してる番組)らしきものが流され、乗員が見ていました。
あ、ブリーフィングやっぱするんだ?(そこかよ)(なんか、しなさそうなイメージがね/苦笑)
でもブリーフィングルームって、某木馬のブリッジみたいな・・・黒い円形のものが足元にあるだけでテーブルも椅子もない部屋だったね。そうゆうもんなのかな?もっと、こう、会議室っぽいもんかと思ってた。

「戦争の根絶、それこそがソレスt(略)の本懐」
そうか、ガンダムマイスターさん達は本懐を遂げるべく戦っておられるのか・・・てか「本懐」て。気持ちは分かるけど。本懐、て。
民族・国家・宗教を超越して武力介入するのがソレスタr(略)らしいンだけど、それって・・・最凶のテロって言うんじゃないだろうか、と。



ちょっと目を離したら舞台が何処だかの国の偉いヒトの部屋?に移ってました。(ちゃんと見ときなさいよ)
新しいエネルギーの供給を受ける権利を有しない、枯渇しつつある石油燃料に頼る国。輸出制限の為に限度の見えてきた石油に代わるエネルギーを得るために、王制復活し、お姫様が担ぎ上げられたそうです。
・・・・・・王制になったからって、国外交渉が上手くいくもんなんだろうか?
そして、担ぎ上げられた割には側近の女性が矢鱈と厳しい口調で、寧ろこのヒトのが立場上なの?という感じ。誰?
(OP画像で安易に予想するなら、このお姫様が刹那クンとラブフラグ、とか?)



人革連では軍の対ガンダム専門組織を作る事に。
セルゲイ中佐もその組織に異動だそうです。更に部下として紹介されたのは、超人機関からきたとかいう少尉(だっけ?)
うわ~、それってムラサメ研みたいな位置づけなのかなぁ、と。
でも所謂「不思議ちゃん」(←強化ニュータイプをそんな電波ちゃんみたく・・・)ではなかった模様。今後、この少尉の存在意義とか役割とか、機関についてとか、そのあたりの展開も期待かも。


人革連だけでなく、他の大きな勢力もガンダムを専らにした窓口を作って獲得に必死。
・・・・・・・・捕獲目的、だよねぇ?今のところ、ソレスタルb(略)の目論見の通りにただ敵視して撃破しようとか、そんな感じじゃないもんね。如何に自国の脅威にならないようにするか、自勢力に有利に運べるか、寧ろ他国・他勢力の脅威として使えるかもしれない、くらいなお偉いサン達の思惑で組織されてると思うんだけど。

まァ、それとは関係なく一番楽しそうなのは乙女座のロマンチストさんだろうけど(笑)



高いところにいる人達が策を弄している時・・・・・
問題のガンダムマイスターの1人、刹那クンは公園のベンチでホットドックなんぞ食しておったり。
目の前に広がるのは、さわさわと音をたてて流れ続ける噴水、談笑する人々、笑顔の子供・・・特別な畏怖のない「日常」
そこへ、いきなりの爆撃。
一瞬で崩れる「平和」

───・・・・・という妄想を見つめる刹那クン。
彼の子供時代、今の妄想のように続くと思っていた「明日」があっという間に瓦礫に押し潰されたのかもしれない。
色々と彼なりに思うところがあるんだろうね。ワシにはそれがナンなのか、これからどうしたいのか、まだ分からないけど。


それにしても、喋らない主人公です。
・・・と、そんな刹那クンに話しかけてきた人物が。見れば、お隣さん。

「沙慈・クロスロード、」
「名前、覚えててくれたんだ?」
「誰・・・さん?」
「え~と、」

覚えとけよ、沙慈クンっ!!
きっと見ていた方々はこの瞬間心を一つにしていたでしょう。手の動きもついてればカンペキ(←?)ですね。

いや、しかし。身近な事とかに興味薄そうだった刹那クンが沙慈の名前覚えてたのか。寧ろ逆な展開ならあるかと思ったけど。
沙慈「あれ、刹那さん?」刹那「・・・・・?」みたいな。しかも、名前を直ぐに思い出せない沙慈クンとその連れに改めて名前を教えたのにもちょっと驚いた。クールというか自分以外を拒否するようなタイプかと思ってたよ。



さて、
主要各国が対ガンダム組織を結成し水面下で大きく動きだした頃。
タリビア共和国なる国が、太陽エネルギーの供給について米国が支配していると言い出し、ユニオン脱退を宣言。
(オールバックで襟足の跳ねてるオイチャン見ると・・・つい小十r/強制終了)
ここにも、ソレスタルビ(略)を利用しようと考える国が。ガンダムを拿捕するのでなく、その武力を当てにしている、て感じだろうか。

タリビアの強引なユニオン脱退、米国への砂掛けで世界情勢が動こうとしております。
でも「太陽エネルギーを支配している」事を漫然と受け入れるしか出来なかった国なのに、ユニオン抜けるんじゃ!米国なんか知らんわい!言うても、いらんかったら別にええんやで?てエネルギー供給止めちゃえばいいだけの話じゃあ?そんなフルボッコしに行く必要ってあったん?とか思うンはワシの短慮ゆえ??

なんしか、今にも紛争が勃発しそうな気配。

ソレスタルビィ(略)が動くのか!?
謎めき基地っぽいところでロクオン兄貴とポエマーさん、ガンダム起動。
刹那クンは・・・・・海沿い?を走ってました。そこから・・・

と、飛び込んだァ!!?

えーっ、海に飛び込んだよ!?し、しかもかなり深いトコまで・・・ガンダムマイスター(刹那クンだけか?)は職失ったら海人になれるね。素潜りで深いトコまで行って、海栗とか採ったりね。
と・・・ともあれ、海底からエクシアも起動。それ何処にあったの、とか、どうやって入ったの、とかはスルーですね、はい。


タリビア周辺に続々と集まるユニオンの派遣した軍。
そ・し・てv
乙女座のロマンチストな彼が、スペサル・カスタマイズなフラッグで出ました。
勿論このユニオンとタリビアの睨み合いにソレスタルビィン(略)の介入を見越しての事。
楽しそうだなぁ~



「武力介入する気か、ユニオンと米軍を相手にっ」

飛来したガンダムに向かって・・・え?ちょっと待って、ユニオンの軍と米軍、別モノなの!?



これまでは戦闘状態にある双方に対して介入してきたガンダム。
今回もそうだろう、寧ろ味方として動いてくれるかもしれない、とか予測したんだろうか?ユニオン脱退を表明しこれまで同盟の関係だった国(特に米国)に敵対する意思を証明するように武器を向ける。
だがしか~し。
思惑と違い、まだ睨み合いになったかどうか、という状況でガンダムはタリビア側を攻撃。
砲撃を受けタリビア兵は「まだ攻撃していないのに、」と驚く。



意思表明の際に「戦争を幇助する国も対象」だと言った筈だ・ですわ。


と離れた場所におりながらシンクロして説明してくれる方々。
幇助・・・って言うか、寧ろ嗾けていったンじゃないのか、タリビア共和国は。それに今までのソレスタルビィングの介入の仕方、ガンダムの戦力を少しでも知ってるなら、こうしてユニオンを敵にまわした時に介入される可能性とか自国軍がガンダムに対抗し得るかどうかとか、考えないのかな?どうやら巻き込みたかったみたいだけれども。

やけにアッサリ戦力をそがれたタリビア。

「しかし、これは一方的だ」
コクピットで呟くポエマー。
一方的だなんて・・・・・何時もの事じゃん。



首相の執務室では自国の明らかな劣勢に「米国と連絡を」と。
手の平を返したように、ユニオン再加入の意思表明をするタリビア首相。芝居めいた口調でユニオンの同盟国として助けましょうと嘯く米国首相。


お姫様お付の、がゆんがゆんな眼鏡美人さんが政治的取引を仄めかしてナンか言ってましたが・・・
ワシにはあれが、タリビア国民の反米感情を落ち着かせるのに役立ったとか、思えないンだけど。そんな簡単に、変わるか?



介入すべき紛争も戦争幇助もなくなった場所に長居は無用。ミッションは終了したようです。
撤収するガンダム、しかし猛追するMS!

ごめん言い直す。

家路を急ぐエクシア、激しくストーキングするグラハム君!!


前回より格段に機動力の上がったフラッグ、一矢報います。
やった!と喜ぶグラハム君、これでエクシアが向かってきてくれたら接近戦が出来るじゃないか、とか期待してたんだろうなぁ(苦笑)
が、エクシアはそのまま海へ・・・

どうやら性能が上がったフラッグといえど、海はダメみたい。
エクシアは宇宙域での戦闘も可能な機体だからコクピットの機密性にも優れてるだろうけど、フラッグは大気圏内用のだから駄目って事なのか?
そう言えば海に隠してあったエクシア、あん時は躊躇いなく海に飛び込む刹那クンに吃驚してて気付かなかったけど、いくら機体が宇宙仕様って言って、宇宙の真空の中で動くのと海の塩分を含む水の中に浸かるのとじゃ違ってくると思うんだけど。どちらもコクピットには影響ないだろうけど、他の機械に影響出ない?心臓部は何某かのコーティングなりが施されてたとしても、駆動部の部品だとか、海水で錆びちゃったりしないんだろうかね??余計な心配っすか、そうですね。はい。



ともあれ、ちょっとしたハプニングがあったとはいえ無事に戦線離脱したエクシア。

殺伐とした暗い部屋でひとり寝転ぶ刹那クン。
────・・・ごめん、タリビアって地球のどのあたりにあるん?
見てる限りじゃ、茶番のあった当日の夜、て感じなんだけど、そんな近かったの?
海に飛び込んでエクシアで出たのが夜っぽかったのにタリビアが昼間だったのは、時差があるからなかなぁ、とは思うんだけど、戦闘終えて帰ってきて・・・また同じ夜って事、ないよね!?翌日?
ちぅか、刹那クンはどうやって帰ってきたんだろう・・・エクシアを海に沈めて(おい)単身で浮上してきたのかな?ザバーッ!て海から出てきたら、吃驚するよなぁ。あと服も濡れt(どうでもいいトコばっか突いてンじゃねーよ)



いやぁ、しっかし

ナンだろうか・・・
これまでのシリーズにも現存する地名は出てきたけど、あくまで架空の組織で架空の戦争って感じだったけど、今回のは矢鱈と具体的というか、世知辛すぎやしませんかね?
まぁ、政治的駆け引きというか、そうゆう描写はワクワクするけれども。
余りに現存する国を彷彿とさせる(米国なんて呼称で言うとるけど、まんまやがな)固有名詞が出てくるたび、ちょっと冷や冷やするわ(苦笑)


次回。
早くも過去話!??


***
何時も拙い言葉の羅列にお付き合い下さり、有難うございます。

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