2010/04/11 Category : 雑記 やきにく 土曜、夕飯に近くの焼肉屋さんに行きました。(いまコレを書いているのが日曜になって2時間ほどしたあたりだったりするので気持ち的には「今日の夕飯」なんですが。でも日付的には昨日の事になっちゃうんですかね) 近くと行っても徒歩10分くらいのところです。 ご機嫌にお肉とお酒を楽しんでいたのですが・・・・・・終盤からどうも悪酔いしてしまったようで、視界が白っぽくチカチカするし耳の聞こえ方も微妙になってくるし・・・お店出てから直ぐに動けなくて家人に迷惑をかけてしまいました。ぐすん。 折角楽しい雰囲気だったのに。 で、幾分かマシになったものの歩くのも覚束なかったので、近くなのにタクってしまいました・・・情けねぇッス いやそれにしても。 あんなしんどくなったの初めてです。貧血に似てるかもしれない。冷や汗も凄かったし、手足も冷えて真っ白になってたし。 あー吃驚した。 吃驚したといえば・・・ 拍手ぱちぱち有難うございました! な、なんだかとても沢山ぱちぱち頂けて、思わず挙動不審になってしまいました。 ああああありがとうございますっ ・・・・・・「続き」から、どうでもいい妄想。 もぅホント無茶な妄想。 ・なんとなく、現代設定っぽい(だって焼肉屋でのお話だしね) ・ライと雷と人修羅が普通に同じテーブル囲んでます。 ・まぁ現代社会で「人修羅」はあれかな、と思ったので「陸」の方で ・たぶんライ+雷+陸だと思います。強いて言うなら陸ライ寄りかも そして何時ものごとく、いきなり始まっていきなり終わる、続き?そんなもんないですよ系。 ありきたりなお話というか。こんなだと楽しいなぁ、という妄想の欠片です、ごめんなさい。 ***** 安くて旨い、が売り文句のとあるフランチャイズの焼肉店は、夕飯時という事もあり大層賑わっていた。 その一角に、そっくり同じ容貌の二人の青年とその友人らしい青年がひとつのテーブルを囲んでいた。 テーブルには乗り切らない程の大きな皿に、大量の肉にくニク。 「あ、これもう焼けてるよライドウ」 「ありがとう」 陸は時折火を吹き上げるアミに乗っている肉をひょいと箸で摘んで、そのまま隣に座るライドウの皿へと乗せた。 「これもいいかなぁ~」 こんがりと色づいた肉を今度は自分の皿に取り、タレをつけると一口に頬張る。 「ンめ~!あ、傷くんソッチのホルモンも乗せてよ」 もごもごと咀嚼しながら行儀悪く箸で対面する青年の傍近くにあったものを差す。 「誰が傷くんだ、我には雷堂という立派な名前がある!」 勝手につけられた愛称に苦情を述べながらも、雷堂は大皿からトングでホルモンを取り、アミに乗せた。 「いいじゃん、気にすんなよ」 「気にする、しないの問題ではない!あ、こら待て、その肉は今ひっくり返したところだ」 じゅうじゅうと食欲をそそる音と匂いを出すアミを挟んで、陸と雷堂が軽快に言葉を投げあう。それを聞きながら箸を伸ばして肉の焼け具合を見ようとしたライドウに、雷堂が言った。そそくさと箸を引っ込めると、隣の陸が自分の皿にあった肉を一つライドウのそれへと移動させる。 「あ、おれご飯欲しい。あとハツ食わね?」 陸は既に店員を呼ぶボタンを押しながらの発言だ。 「それなら何か野菜も食え」 「えー、いいじゃん今日は肉の日!」 「ライドウ、貴様は食うだろう?椎茸とトウモロコシでいいな?」 陸の苦情を聞き流し、雷堂がメニューを見ながらライドウを見遣る。ライドウはコクリと首肯すると、 「陸、君もトウモロコシを焼いてもらうといい」 と傍らでせっせと肉をアミに乗せる陸に言った。 「ん~ライドウが言うなら、じゃあ俺もトウモロコシ!」 「我が焼くのが前提かっ」 雷堂が険しい様相を作って言うのに、対するライドウと陸は何を当然の事をとでも言うように見詰め返す。 そこに店員がにこやかな笑顔でやってくると、 「あぁ追加を頼む、」 雷堂が即座に対応した。陸が所望したハツもご飯も、ちゃんと伝えている。しかも 「ご飯は・・・ライドウはどうする?」 きちんと確認し、ライドウが「お願いします」と答えれば「では3つだ」とオーダーする。勿論、野菜も忘れない。 注文を復唱した店員がテーブルを離れると、 「勝手に我の皿に肉を入れるな、しかも焦げたものばかりではないか!」 「だってライドウには食べさせたくないし。俺もヤだし」 「えぇい、我だけに押し付けるな!貴様も食え」 アミを囲んで雷堂と陸の間で焦げた肉の攻防戦が繰り広げられ始めた。 如何と言う事はない、和やかな彼らの食事風景。 因みに、 「あ~食った食った。あとは・・・」 「デザートだな」 「そうですね、では「ほくほく大学芋のアイスクリーム添え!だよね?」 すっかり平らげた皿と焼くもののなくなったアミだけが残るテーブルで、陸は呼び出しボタンを押しながらライドウの言を途中から攫って言うのだった。 ***** 食べ盛りの子達がわいわい焼肉なんかしてたら楽しそうだなぁ、という妄想。 人修ライ妄想が入ると雷は保護者スタンスになります、すみません。(カプ複合というか同時進行というか、そゆのが苦手なので・・・) そして当然、続きません。 お付合い有難うございました~! PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword