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雨龍堂annex

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舞台BSR

戦国B.ASAR.A3~瀬戸.内響.嵐~
大阪初日の16日夜公演と、翌17日夜公演を観てきました!
大千秋楽はチケ取れなかったので、ライビュに行きます!笑。

もうね、舞台恐ろしいね、燃えと萌えが詰まってるね!


ネタバレ的なアレでも大丈夫でしたら「続き」から、どぞ。
舞台BSRの覚書みたいな感じのネタバレ感想です。
当然ながら筆頭至上主義でチカダテ妄想フィルターかかってるんですけど。



つらつらと箇条書きで書いていきたいトコなんですが、もう全てのシーンの感想を書き出さねばならん気がして・・・でもそれは無理なので、超印象に残ったシーンの話なんぞを。(とか言いつつ、それも絞れてないから酷い箇条書きになる予感・・・)


・鶴ちゃんに弓で輪刀バシバシ叩かれて、輪刀を気にするナリ様
・幸村「(雑賀と契約する為に)金を出せ!」佐助「ないよ!!」
・西軍入りを明言して元親が手を差し出すも、一瞥だけして応じようとしない三成。
・家康との対話の機会を作ってやる、と元親に手を差し伸べる筆頭。ここ!ここ、先に言った「一瞥だけして応じない」三成の行動やら心情やらとの対比になってるんじゃないのかなぁ、と。
・何度かあったんだけど、段差に腰掛ける筆頭の姿が!刀を突き立ててその柄に手を置いてる仕種が、もうホントに筆頭で!カッコ良かった!!
・宗麟wwwww
・宗茂がCG合成のように宗茂
・タクティシャンwww 扉が開かれそうになるのはナンとか阻止。「我が名はサンデー・・・も・・・毛利元就!」wwwそしてうっかりタクティシャンの歌を口ずさみながら退場するナリ様www
・戦国BSRってこんなギャグでしたっけ?と気にする金吾さんに対して、そこは気にしていないらしい天海様。しかし「バサミュとは呼ばせませんよ!」て大切な事なので二回言ったwwwそこまでwww
・ナンか訳分かんない緑青色したぶよぶよした魚を釣り上げるアニキwwwこわい、魚こわいwww
・勝手に出向いてったのに超自発的「乗りかかった船」サービスを言いだす筆頭。しかも三方ヶ原へ行くのにちょっと寄り道って言って四国へ来たよ。ちょっと・・・寄り道?・・・ちょっと??
・洗礼名、16日「グリコ小早川」「大阪入りしたからって調子乗ってんじゃねーぞ」www因みに17日の洗礼名は「ダイエット小早川」
・アニキコール!16日は大阪初日だったから大阪ネタ仕込んだんだろうけど、難し過ぎたwww「世界で一番美味しいものは」「たこやきー!」「ご意見番と言えば」「やしきー!」「哀しい」「色やねぇ~」だったかな?これは年齢層的にも無理があるわwwwで、このままのネタなのかと思ったら17日は「マグロといえば」「カジキ!」「西城」「ヒデキ!」「ひでき」「カンゲキー!」って・・・まぁこっちも年齢的にどうだろうとは思うけれども初日のよりは分かり易かったwww
・アニキコールから宴会の流れになるんだけれども、あいうえお作文的な「も・と・ち・か」作文、も!もしもピアノが弾けたならー、と!とにかくピアノが弾けたならー、ち!ちょっとでもピアノが弾けたならー、か!彼女の笑顔が見てみたい、歌丸です。てwwwそれがアニキにウケて「座布団1枚持ってきやがれ山田くん!」て言ってたら、筆頭が座布団持って出てきたよ!笑。びゅん、てアニキに座布団投げ付けて、「Shooooooow Teeeeeen!!」てwww
・17日、天海様が「特別に(マスクを)取って差し上げます」て思わせぶりな事言いつつ・・・「♪てってれ~」て振り返ったらマスクの下にマスク!ちくしょー!!笑。



恒例の宴会芸!!
真田軍は、孫市姐さんをメインに据えて天海・・・じゃない、展開。
3年B組孫市せんせー!とか、孫市密着24時とか、絡んでいくんだけど悉く撃たれてくリズムが良かったwww
あと、1人ずつスピーディに「孫市とニコイチ!」「孫市と551」「孫市とペライチ!」「孫市とパンイチ!」ときて、バンバン容赦なく撃ってきたのに「孫市と座頭市!」の所で撃たずに「次!」てwww残された座頭市の人が撃たないの?え?てなりながら芸を続けてて、やめようとしたら「続けろ」て・・・孫市姐さんwww 更には姐さんから無茶ぶりで「おまえ、孫市とシャチやれ」(16日)とか「孫市とスピーチやれ」(17日)て言われたりして。シャチは「なかなか良かったぞ」て褒められてたけど、スピーチは「もっと気の利いた事を言え」て言われてたwww
そして伊達軍!こちらはアニキ達を巻き込んでの宴会芸。
アニキが何始めんだ?てなってるけど当然のルーチンのように宴会の支度をしだす伊達軍の面々。そこに「大変だー!真田の軍が・・・っ」と何時ものように盛り上がり報告に走ってくる伊達兵。と、ちょっと段差の上から様子を眺めてるアニキ達に気付いて、16日は頭が高い!こちらにいらっしゃるのは奥州筆頭、独眼竜・・・と喧嘩吹っ掛けていってアニキの眼帯に気付いて絡んでいくって流れで、17日は、滑り込んできた時に勢いつきすぎて懐に忍ばせてきたネタを落っことしちゃってグダグダになる伊達兵wwwアニキが笑い堪えんのに肩怒らせてたwww筆頭は後ろ向いてたから顔は見えなかったけど、堪えるの大変だっただろうなぁ。その落っことしたネタは、Pの顔写真で、「この顔に攻撃は出来ねぇだろ!」とか言いながら喧嘩吹っ掛けてってましたけど、やっぱりグダグダで、アニキの後ろにいた人が噴き出しちゃってたwww
結局まぁジジィが先頭に立って替え歌になるんだけれども。16日は気.志団の歌で、17日は犬のおまわりさん。犬のおまわりさんで、何時も真面目な小十郎はいつ笑顔になるのか的な歌詞で「♪筆頭にきいても」「♪アイ、ドン、ノー」てwwwしかもその後アニキに聞いて「わからねぇ」て巻き込んでた・笑。
あとなんか、オーケストラの様相を呈してたwww 鞘をバイオリンみたいにして刀を弓に弾いてたりとか。アニキは碇槍でエアギターっぽい事してた。で、筆頭は、最初「え?オレどうしたらいいの、お銚子で何したら」ぽい動きだったんだけど、途中からお銚子で六爪の柄を金管楽器みたく叩いてたwww
そして。小十郎を中心に始まる「切腹探検隊」!!!ハイ、ハイ、ハイハイハイ!!!爆笑。
一通りやった後に小十郎からの喝。16日は、筆頭が退屈される的な事を言って振り返って「・・・見てみろ、なんてフレンドリーなお顔だ」ってwww17日は、そんな温い事やってると奥州に帰ってしまわれるぞ!て振り返ると「見てみろ・・・一歩たりとも動かずに凛としたお姿で立っていらっしゃる!」だったかな。そしたら「小十郎!レッツ・・・ハーリィ!」ときたと思ったら「政宗様からレッツハーリィ頂きましたー」て、何処の居酒屋だよ小十郎www
んでスピードアップしたところに「ルールがよく分かんねぇんだがよぉ」と言いながら参戦するアニキ。あっさり失敗して刺された事にキレて刺した兵を追い掛けてハケてったよ。えーこの空気どうすんだよぉ、と困惑したように筆頭を仰ぎ見ると、ゆっくりした足取りで階段を下りてきつつ「・・・ハイ、ハイ」と低い声でwww再び始まる切腹探検隊wwwんで、流れで舞台袖方向を指したら、ガードしつつ滑り込んでくる鶴姫が!やるじゃねぇか、と称賛してると、家康が「巫どの!」て追いかけてきて、また空気が。立ち止まった家康にゆっくり近づく筆頭。間近まで寄って・・・「ハイ・・・ハイ・・・」と続ける筆頭に「はい、はい、はい」と答える家康!やんのか!笑。で、見事に順応してガードした家康に「やるじゃねぇか!イエス、家康!」てバシバシ背中叩く筆頭。イエス家康てwww
その筆頭に「イエス」言うた後に続けるように、舞台上に現れた元親が「家康!?」て叫ぶんだけど、なにこれシリアスなの笑っていいとこなの!?しかも、そこから元親と家康が戦いだすんだけど、間を割って入ってった筆頭が「ハイッ!」て言ってて・・・どこまで引っ張ってんの!?て気になったwww なんか、今回の筆頭は傍観者としての立場を楽しんでやろうって感じで肩に力が入ってない雰囲気に見えました。つまりヤンチャ可愛い筆頭です。かわいい。


なんだかんだあって(省略し過ぎだっ)まぁ毛利の策略だったけど思ったようには運ばなかった、と。
露見したのだから破綻した計画にいつまでも固執しないって言って退却する毛利を追い掛ける訳なんだけど、追撃の途中で毛利軍と分かるように緑に家紋の入った上衣を着た兵の殺陣が入ってたんですよ。別にそれはいいんだけれども(まぁちょっと長かったなぁとは思ったけども)その名も無い毛利兵が元親の名を叫んで走り去っていくの。それが不思議で。さらに、その毛利兵と元親との対決シーンがあって、兵が元親の名を叫んで斬りかかっていく所からスローモーションになって、何度か打ち合った挙句に元親が何度も斬りつけられるんですよ。で、もういちど間合いを取って、兵が元親の名を叫んだらスローが解除されて普通に戦い出すの。最初そこが意味が分からなくて。でも2回目に見た時に、スローモーション部分は元親が負けるイメージのマイナス要素なのかな?って。だって、スロー解除されて斬り結ぶところ、段上から下りてくるまでの殺陣がスローの所と同じ動きだったように思ったから。
ただ、それが誰の負のイメージだったのかが分からんかったので、結局まだよく分かってないんですが。

最後の、瀬戸内の対決は良かった。
ゲームやらアニメやらでもよく出てくるお互いの認識というか、基本的なスタンスは共通した設定のままなんだろうけれども。でも舞台ならではの結末と解釈がすごくしっくりきた感じで。
元親が、お前も大きな国を纏める立場なら、今までひとりだった訳がない、周りで助けてくれようとした人が居た筈だ、それを蔑ろにし過ぎたんだ、と言った後に、無数の手が背後でうごめく演出があったんだけれども・・・あれ、恨みだけじゃないと思うんですよ。駒としてでも従ってきた訳だし、自分達の国の主なんだし、怨嗟だけ残ったんじゃなく、もっと自分達を信じて欲しかった頼って欲しかったって叶わなかった望みもあったんじゃないかな・・・って。

色々と勝手な解釈ばかりですみません。
なんしか、いい舞台だったと。あ、いや今日が大楽だしまだ終わってないんですけどっ



今回、会場の通路に降りてきてのサービスがあって吃驚した。けど面白かったです。
奥州主従が歩いてきた時には凝視してしまって、舞台とか目に入らんかったwww

タイトル通りBSR3をベースにした瀬戸内ストーリーなんだけれども、上手くアレンジされてました。
同行の友達とも語ってたんだけれども、元親も幸村も、ゲームみたいに自分を貶めるような発言がなかったから前向きな内容になってて良かった、と。だよねー!!


舞台を観たあとに、友達と想像から妄想に発展させ暴走してしまった結果、なんだか「瀬戸内響嵐」を観てきた筈が自分達だけ「瀬戸内狂乱」と間違って観てきたんじゃないだろうか、と。
そんなけ暴走してました。あれ、誰か速記でネームきってくれてたら何冊分のネタになっただろうwwwてくらいには暴走してました・・・


あー、もう何書いてるのか分からんっ
取り敢えず、今日はライビュで大千秋楽観てきますっ

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