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雨龍堂annex

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ぱちぱち

ブログ記事に拍手ぱちぱち有難うございました。

あぁついに終わってしまいましたね…舞台
ちょっぴり抜け殻気味なうです。

続きから、ちょびっと雑感など


大千秋楽、幸運にも先行でチケ当選しまして、見に行ってきました。
席は少し後ろの方だったんですが、舞台全景をやや俯瞰で見れる席で、まぁまぁ良かったです。

一応、名古屋で2公演・大阪で1公演見ていたんですが…泣きましたよ。いや、見た公演全部泣きましたけど。
最初の浅井夫婦のところから、もう胸がキュってなりました。
あと、筆頭を筆頭に(おい)伊達軍で素振りやってるシーンでのアドリブ、まさかのマウンテンブックDが登場したとこ。卒業、NO!殿堂入り!なアレで、ゆるいシーンだったのに目頭が熱くなりました。
他にも宴会芸でのジジィの「卒業」替え歌とかも、もうね、アカンわ。泣くにきまってるやん。
いやでもジジィのは安定のぐだぐだ感(すみません褒めてます)のおかげでそこまで落ち込まなかったですけど。

大楽に限らず、何度見ても泣けたのは、浅井夫婦関連と、一幕最後の孫市のイメージシーン?のところ、あと鶴ちゃんの最後。
そして、最後の松永と信長公の茶会の後の、一度立ち上がった政宗様が糸が切れたようにバタリと倒れるところ。最後のはもう号泣に近い感じで泣きました。
だって!ねぇ!
あそこにもう筆頭はいないんですよ、姿は筆頭だけど、これまで国や民を思って悩み行動してきた事も何もかも失ってて、「魂」がもう死んでしまってただの「器」でしかなくて…
起き上がる時もそこに意志はなくて何か糸みたいなものに引っ張り上げられた感じで、今度はその糸をハサミか何かで切ったみたいに支えがなくなって倒れる…そこに「政宗様」はもう居ないんだと思うと、もう悲しくて寂しくて怖くて、今思い出しながらコレ打ってても涙出てきます。つらい。

本当に、色んな面で衝撃的な舞台でした。

あとあと、長政様が倒れるシーンはどれも凄すぎて胸がギュってなりました。
すごいメリハリの付け方でしたよね…今まで生きていた感情がプツリと途切れる瞬間を見事に表現してるって感じで。

それと…これはまぁちょっと贔屓目もあるかもなんですけれども。
宴会芸の飛び入りですら一切焦らずゆったりと歩いていた松永さんですが。
蒼紅との最後の勝負の時だけ、焦ったみたいな、ペースを乱されたみたいな激しい動きになってたのもグッときました。
常に斜に構えて他人を揶揄したり観察したり、一歩離れたところから見ていた人が、蒼紅の気迫に押されて当事者として振舞わざるを得なくなったというか。
あの2人が引き出した表情なんだ、って。

超、超超個人的な願望というか贔屓というか、えぇ、欲目です。すみません。


大楽での蒼紅の挨拶も、らしい感じがして良かったです。
寂しさはありますが。
すごく幸村らしい圭くんの挨拶だったし、筆頭っぽいゆーきさんの挨拶だったように思います。
てか、ゆーきさんが泣くとか!勝手な思い込みかもですが、あの人は最後まで我慢し通すんじゃないかって思ってたので、声を詰まらせた時にはこっちも息が詰まる思いでした。

あぁ、もうあの蒼紅での舞台はないんですよね…
キャストさん的には7月の武将祭がありますが、ちょっと自分は行けなさそうなので、DVD発売されるのを待とうと思ってます。

まさかここまで舞台にハマると思ってなかった!苦笑。
素敵な舞台を、夢を、有難う!!


長々とお付き合い有難うございました。
なんかもっと色々話したい事はあるんですが纏まらないので、このへんで・笑。

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